[料理」魚の汁もの



鮭の酒粕
じゃが芋、人参、里芋に大根などの根菜や
きのこ(この日はエリンギ)、油揚げ、こんにゃくなど
たっぷり具を入れた粕汁です。
味噌と酒粕は同量。
仕上げに葱と七味を。




スーパーの魚屋さんで特売のアンコウを発見。
安くて新鮮な旬のモノ。
少し上等な料理を作ってみたくなりました。
だしは昆布とアンコウからの旨みだけ。
酒をふりかけておいたアンコウを入れ、
アクを丁寧に取り除きます。
薄口醤油と塩で味を整え、
豆腐と生椎茸に火が通ったらできあがり。


小鯛のおつゆ、鰯のつみれなど、食卓に乗ってると
「げぇ〜、またおつゆに魚が入ってる・・・」
小骨がいやだの、においがいやだの、
と母に文句ばかりいってた子供のころ。
「イヤなら食べなくてよろしい」
早く大人になって、毎日シチューやカレーを作るぞ〜
なんて、いってたはずが・・・
嗜好は年とともに変化するのですね。